先生インタビュー

沖縄県那覇市立高良小学校(左から)多和田校長先生、吉村教頭先生
沖縄県那覇市立高良小学校(左から)多和田校長先生、吉村教頭先生

「校舎の思い出プロジェクト」を行うことになったきっかけについてお聞かせください。

吉村教頭先生 2018年4月に保護者より「校舎の思い出プロジェクト」に関する情報提供があり、本プロジェクトについて知りました。PTAと学校長の協議の上、実施の申込をしました。

「校舎の思い出プロジェクト」のサポートプログラムはいかがでしたか?

吉村教頭先生

吉村教頭先生 事前の打ち合わせ、機材の使用の際の注意事項など、細部まで支援していただきました。壁画制作の日程の変更にも快く対応していただきました。電話やメールでの確認や今後の見通しなど具体的で、何をすればいいのかを理解した上で進めることができました。

特に印象に残っているエピソードなどあれば教えてください。

吉村教頭先生 校舎に絵を描くという体験を通して、絵を描くのが好きになった子や放課後などに進んで描いている子がいました。一眼レフカメラを手にした子は、大切に扱うなど責任を持って取り組んでいました。

学校の壁という本来描いてはいけない場所に、初めて子どもたちが描いていくときはどのような反応でしたか?

吉村教頭先生 集中して描く子や友達とアイデアを出し合いながら描く子、どの子も楽しそうに描いていました。

子どもたちが撮影した写真や、撮影している様子をご覧になっていかがでしたか?

吉村教頭先生 写っている子どもたちが自然な表情で、カメラで何を撮影し、残したいかがよくわかり、良かったと思います。

保護者や卒業生、地域住民の皆さんの反応はいかがでしたか?

吉村教頭先生

吉村教頭先生 来校の際に校舎内を見て回る地域の方や、他の学級・学年の描いた絵を見て回る児童がたくさんいました。子どもたちの描いた絵を見に来てくださった親子に、壁画によって校舎全体が明るくなったと言われました。壁画には、校舎への「ありがとう」の気持ちが自然にでているように感じました。

今後、「校舎の思い出プロジェクト」を多くの小学校にて展開をしていきたいと考えております。 このプロジェクトに今後期待することや、メッセージがございましたらお聞かせください。

吉村教頭先生 申込から実施までの約1年間の支援によって実現できたことに感謝します。絵を描くという同じ体験をしたという記憶はいつまでも残り、それがこれからの学校生活に活かされると思います。今回「感謝」を大きなテーマに「思い出の場所・学校生活・将来の夢・幸せ・大切なもの」など学年ごとにテーマを決めて取り組むことで、楽しそうに描いていました。1年前から実施を決めたので、計画的に取り組めて良かったと思います。

多和田校長先生

多和田校長先生 校舎改築に伴い、現校舎への感謝を表すイベントを教育活動の一環として、年間計画に位置づけました。校舎の壁に絵を描く機会は滅多にないことなので、児童はもちろんのこと、職員、保護者や地域の方々も名残惜しみつつ「校舎の思い出プロジェクト」を楽しむことができました。お陰様で、記録と記憶に残る一生の思い出となりました。ぺんてる・キヤノンマーケティングジャパンの皆様には、企画から実施に至るまで多大なるご支援を賜り心より感謝申し上げます。

 

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