先生インタビュー

ーー 「校舎の思い出プロジェクト」を行うことになったきっかけについてお聞かせください。

小川校長先生:前任校で「校舎お別れ壁画会」として、子どもたち一人ひとりが校舎内に大きな花の絵を描いた経験があり、とても良い企画だと思ったからです。

佐野先生:思い出のある校舎が最後となってしまうため、みんなの大好きな校舎中に感謝の気持ちを伝えたいという思いがあって「校舎の思い出プロジェクト」を行うこととなりました。

ーー 「校舎の思い出プロジェクト」でのサポートプログラムはいかがでしたでしょうか?

佐野先生:画材の提供をいただいたほか、カメラや用具も貸していただき、アーティストの方にも指導いただけたので、大変良かったです。




ーー 特に印象に残っているエピソードなどあれば教えてください。

小川校長先生:絵画の講師として来校して下さった五十嵐岳さんがとてもすばらしい方で、そのアドバイスの元、子どもたちはもちろん、保護者の方々ものびのびと美しい花の絵を描いて下さいました。

鴛海先生:子どもたちが夢中になって描いているところに、保護者の方々も一緒になって喜んで書いている姿が心に残っています。

ーー 壁画のテーマはどのようにして決められたのですか?

小川校長先生:感謝の気持ちを込めるのに、花が一番ふさわしいと思ったからです。

佐野先生:感謝の気持ちを一人ひとり、一本の花に表し、お花で埋め尽くそうということになりました。

ーー 学校の壁という本来描いてはいけない場所に、初めて子供たちが描いていくときはどのような反応でしたか?

小川校長先生:子どもたちは最初少し戸惑いがあったかもしれませんが、一度描き始めたらそんなことは忘れて作業に没頭していました。

佐野先生:子どもたちの顔は輝いていました。大人も子どもも一緒に思い思いに楽しそうに描いていました。

ーー 子供たちが撮影した写真をご覧になって、いかがでしたか?

小川校長先生:カメラ教室も実施いただき、子どもたちが独自の視点で壁画作品を捉えて写真を撮影していて、良かったです。

ーー 児童や保護者の皆さん、地域住民の方の反応はいかがでしたか?

鴛海先生:プロジェクト実施後に、保護者の方々にアンケートをとったのですが、大変良い反応でした。

鈴木先生:「校舎の思い出プロジェクト」の実施は、子どもたちや保護者の皆さんにとって、夢のようなひとときだったと思います。笑顔があふれていました。

ーー 今後、「校舎の思い出プロジェクト」を多くの小学校にて展開をしていきたいと考えております。このプロジェクトに今後期待することや、メッセージがございましたらお聞かせください。

鴛海先生:校舎の壁に絵を描くことで形にはなるけれど、取り壊されればなくなってしまう。でも心にはずっと残っていく、そんなプロジェクトがずっと続くと良いと思います。

小川校長先生:今回学校の方針に沿った形で、画材の準備などをしていただき、学校側も負担なく取り組むことができたので、感謝しています。



 

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