先生インタビュー

徳島県鳴門市瀬戸小学校(左から)鈴木校長先生、蓮沼教頭先生

徳島県鳴門市瀬戸小学校
(前列左から)大門先生、藤本校長先生、清水教頭先生、黒田先生 (後列左から)正木先生、楠本先生、松村先生

ーー 小学校の歴史についてお聞かせください。

清水教頭先生:瀬戸小学校は、明治10年に堂浦小学校として設置され、その後、昭和22年に現在の校名に改称されました。本校の教育実践を振り返ると、昭和49年には、学校放送教育における先進的な取組が評価され、文部大臣賞を受賞しました。また、昭和59年には、第4回全日本小学生バレーボール大会において、女子の部で全国優勝を果たすなど、文武両道にわたって多くの輝かしい実績を積み重ねてきました。しかしながら、時代の流れとともに、児童減少が止まらず、平成29年度末をもって休校となりました。

ーー 「校舎の思い出プロジェクト」を行うことになったきっかけについてお聞かせください。

黒田先生:夏休み明けに、今年度末の休校が決定し、休校までにすべきことを考えたときに、残りの日数で取り組めることとして、児童による壁画制作を思いつきました。必要な画材等を調べているときに、ぺんてるのホームページから「校舎の思い出プロジェクト」に出会いました。


ーー 「校舎の思い出プロジェクト」でのサポートプログラムはいかがでしたでしょうか?

黒田先生:実際にプロジェクトが動き出すと、思っていた以上にこまやかで、親切で、手厚いサポートをしていただけたことに驚き、感謝しています。遠い所から、ぺんてるもキヤノンマーケティングジャパンも何度も活動の様子を見に来てくださいました。どの方も、とても温かいお人柄で、私たちの取り組みが成功するようご尽力くださっているのが伝わりました。それは、私たちにとって、大きなパワーになりました。

ーー 特に印象に残っているエピソードなどあれば教えてください。

大門先生:子どもたち同士が助け合いながら制作を進めていきました。困ったり、変更になった時には、相談しあう姿や、意欲的にそして笑顔で取り組む姿が、とても印象に残っています。



ーー 学校の壁という本来描いてはいけない場所に、初めて子供たちが描いていくときはどのような反応でしたか?

大門先生:最初は、「本当に?」という雰囲気がただよっていましたが、いざ描き始めると、本当に楽しそうでした。

ーー 子供たちが撮影した写真をご覧になって、いかがでしたか?

松村先生:カメラで撮影をする側も撮影される側も、とても楽しそうでした。子ども同士で撮影した写真は自然な笑顔が多かった気がします。様々な角度から撮影もできており、友だちのいろいろな表情をカメラに残せていて、素敵でした。




正木先生:カメラで撮影する子どもたちの目がイキイキとし輝いていたように感じました。




ーー 児童や保護者の皆さん、地域住民の方の反応はいかがでしたか?

楠本先生:灰色だった壁に様々な色を塗ったことで、大変明るく華やかになったように思います。児童や地域の方々も壁の絵を見て、「いい思い出になる。」と喜んでいました。



ーー 今後、「校舎の思い出プロジェクト」を多くの小学校にて展開をしていきたいと考えております。このプロジェクトに今後期待することや、メッセージがございましたらお聞かせください。

黒田先生:画材の提供やカメラの貸し出しといった物理的な支援もありがたいですが、同時に、普通はできない体験やこのプロジェクトだからこその出会いが、児童にも教職員にもありました。思っていた以上のものをいただいたように思います。このままの心のこもった温かいプロジェクトが続いていくといいと思います。ありがとうございました。


大門先生:子どもたちも私たち教職員も、とても楽しい思い出の1ページとなりました。本当にお世話になりました。

 

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